1. HOME
  2. こよみのお話
  3. 8月 葉月(はづき)

8月 葉月(はづき)

この月には、草木を枯らす秋の気配があらわれ、葉落ち月、初めて雁が来る月とも言われましたが、現代の八月は熱帯夜が続き、このような風情は無くなりました。

それでは「8月のこよみ」をお送りいたします。

*ご案内*
日本の豊かさを知っていただきたい
足を運んでいただきたいという想いを込めて
一部の記事には関連リンクも差し込んでおります
どうぞお楽しみくださいませ

8月1日「高山植物」のお話

御嶽山には夏の妖精と言われる、「レンゲショウマ」の群生地があります。

8月2日「青森ねぶた祭」のお話

毎年8月2日から7日まで、青森県の各地では、自慢の大型「ねぶた」の祭が開催されています。

8月3日「秋田竿燈まつり」のお話

東北では「ねぶた祭り」を皮切りに、毎年8月3日~6日まで秋田の「竿灯まつり」も開催されます。

8月4日「大雨時行(たいうときどきにふる)」のお話

まさしく時々大雨が降る様子を言い表した言葉。

8月5日「山形花笠まつり」のお話

青森のねぶた、秋田の竿灯祭りに次いで、8月5日から始まるのは山形の花笠音頭。

8月6日「仙台七夕まつり」「広島平和記念日」のお話

とくに豪華で絢爛なのが、8月6日から3日間行われる「仙台七夕まつり」です。

8月7日「立秋」のお話

土用が明けてもまだ猛暑は続きます。

8月8日「涼風至(すずかぜいたる)」のお話

この「涼風」は“すずかぜ”と読み、夏の季語になっています。

8月9日「長崎平和の日」のお話

今日は命の尊さを思う日です。

8月10日「京都清水寺千日詣り」のお話

8月9日から始まった「清水寺千日まいり」は16日まで行われています。

8月11日「山の日」「高知よさこい祭り」のお話

今や土佐の夏は「よさこい」言われますが…

8月12日「徳島の阿波おどり」のお話

今日から15日まで、徳島の発祥の「阿波おどり」が開催されています。

8月13日「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」のお話

8月13日~17日は立秋の次侯となり、朝夕にヒグラシが鳴き始めるころとなります。

8月14日「奈良春日大社萬灯籠」のお話

元官幣大社の春日大社には、約2000基もの石灯籠、約1000基の釣り灯籠があります。

8月15日「終戦記念日」「旧盆」のお話

1945年8月15日。

8月16日「大文字焼き」のお話

各地で疫病が流行った年…

8月17日「千葉だらだら祭り」のお話

昨日から始まっている「千葉だらだら祭り」の主人公は千葉一族の守り神、妙見様です。

8月18日「伝教大師誕生会」のお話

日本天台宗の開祖。

8月19日「蒙霧升降(ふかききりまとう)」のお話

8月18日~22日までの72候を言います。

8月20日「トウモロコシと枝豆」のお話

自分にとって大好物の二品。

8月21日「献血の日」のお話

1964年8月21日、日本政府は「輸血用の血液を献血により確保する体制を確立」と閣議決定しました。

8月22日「処暑(しょしょ)」のお話

今日は24節季の「処暑」です。

8月23日「二十四節気」のお話

四季の移り変わりを分かりやすくするために…

8月24日「綿柎開(わたのはなしべひらく)」のお話

処暑の初侯は8月23日から28日までとなります。

8月25日「東京亀戸天神祭」のお話

東京亀戸天神社は亀戸天満宮とも呼ばれ…

8月26日「富士吉田火祭り」のお話

吉田の火祭りは、産土の神を祀った諏訪神社の大祭です。

8月27日「三河一色大提灯まつり」のお話

三河一色の諏訪神社の例祭は「三河大灯籠祭」として450年以上の歴史があります。

8月28日「盆おどり」のお話

もとは年に一度、この世に帰って来る精霊をお迎えしお慰めするための行事でした。

8月29日「天地始粛(てんちはじめてさむし)」のお話

暑さが収まり始める頃で、「粛」とはつつしむと言う意味で、物事が衰えて行くことを指しています。

8月30日「案山子(かかし)」のお話

日本の田園風景の風物詩「案山子」。実は『古事記』にも登場する田畑の神様です。

8月31日「二百十日」のお話

明日は立春から数えて二百十日目。

error: