鎌倉時代以前からある神様達の旅。全国八百万の神々が出雲大社に集まって一年の報告と慰労会があるようです。神様が国元を留守にされるので「神無月」とも言われますが、地元の神社には恵比寿様がお留守番役として居られるのでご安心下さい。
*ご案内*
日本の豊かさを知っていただきたい
足を運んでいただきたいという想いを込めて
一部の記事には関連リンクも差し込んでおります
どうぞお楽しみくださいませ
10月1日「出雲大社」のお話
神話の国として知られ、神々を祀る古い神社が多く存在する島根県の出雲地方。
2024.09.27
神話の国として知られ、神々を祀る古い神社が多く存在する島根県の出雲地方。
その神社の中心的存在が出雲大社です。ご祭神は大国主の...
10月2日「亥の子餅」のお話
今日は己亥(つちのとゐ)の日。
2024.09.27
今日は己亥(つちのとゐ)の日。田んぼの神様に感謝するお供えの亥の子餅のお話です。子だくさんのイノシシにあやかったものと言われますが、...
10月3日「水始涸る(みずはじめてかるる)」のお話|七十二候:秋分末候
いよいよ稲刈りの時期。
2024.09.27
いよいよ稲刈りの時期。農家では水田に張った水を抜き、稲刈りを始めるころです。
農家にとって、モミの重みで稲穂が垂れ下がる、稲の...
10月4日「里親デー」のお話
里親デーは、里親制度の普及を図ることを目的に…
2024.09.27
里親デーは、里親制度の普及を図ることを目的に、児童福祉法の「里親制度」のもと戦後1948年から実施されています。様々な事情で保護者と...
10月5日「達磨忌(だるまき)」のお話
お正月の縁起物でもあります達磨さん。
2024.09.27
お正月の縁起物でもあります達磨さん。もとは禅宗という流派の初代のお坊さんです。
達磨大師はインドのバラモンに王子様として生まれ...
10月6日「秋まつり」のお話
秋のお祭りは神様と共に饗宴するのが目的の一つ。
2024.09.27
秋のお祭りは神様と共に饗宴するのが目的の一つ。地元の神社の崇敬会や町内会の威勢の良い若者たちが神輿を担ぎ、もみ合い村中を練り歩くので...
10月7日「長崎くんち(諏訪大社秋季大祭)」のお話
「長崎くんち」は毎年10月7日から3日間行われる、長崎・諏訪神社の豪華絢爛な大祭です。
2024.09.27
「長崎くんち」は毎年10月7日から3日間行われる、長崎・諏訪神社の豪華絢爛な大祭です。くんちの語源は、九日(くにち=くんち)と言われ...
10月8日「寒露(かんろ)」のお話
長雨の時期も過ぎ、この頃から秋晴れの日が続くようになります。
2024.09.27
長雨の時期も過ぎ、この頃から秋晴れの日が続くようになります。朝晩少しずつ寒さを感じるようになり、冷気に当たった野草の露が霜になる季節...
10月9日「鴻雁来(こうがんきたる)」のお話|七十二候:寒露初候
「鴻雁」は水鳥を意味し、雁や白鳥の総称。
2024.09.27
「鴻雁」は水鳥を意味し、雁や白鳥の総称。南方に去ったツバメと入れ替わるように、北方から冬鳥が飛来するころです。おしどりの飛来もこのこ...
10月10日「川崎身代わり不動尊・目の愛護デー」のお話
身代わりとは、自分がボケないように、お不動さんにその厄を託して祈願するのです。
2024.09.27
身代わりとは、自分がボケないように、お不動さんにその厄を託して祈願するのです。右手には降魔の剣、左手には羂索(五色の糸をより合わせた...
10月11日「干支(かんし)」のお話
今日は戊申(つちのえさる)大安の日です。
2024.09.27
今日は戊申(つちのえさる)大安の日です。干支は日や月を数える方法として、中国で、殷の時代(紀元前17世紀~11世紀)から使用されてい...
10月12日「芭蕉忌(ばしょうき)」のお話
松尾芭蕉は江戸時代の俳人で、「芭蕉忌」はその命日にあたります。
2024.09.27
松尾芭蕉は江戸時代の俳人で、「芭蕉忌」はその命日にあたります。伊賀上野で生まれ藤堂良忠に仕え俳諧を志します。京都から江戸に下ってから...
10月13日「花言葉」のお話
コスモスは“秩序と調和”。
2024.09.27
コスモスは“秩序と調和”。タンポポを大きくした様なガーベラは“神秘”。キキョウは“永遠の愛・清純”。ナデシコは“純愛”シオンは“追憶...
10月14日「スポーツの日」のお話
以前は、1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開会式を祈念して…
2024.09.27
以前は、1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開会式を祈念して、10日が「体育の日」として国民の祝日と制定されましたが、その後...
10月15日「十三夜」のお話
中国から伝わった9月の十五夜に対し、十三夜は日本固有の風習です。
2024.09.27
中国から伝わった9月の十五夜に対し、十三夜は日本固有の風習です。満月ではないけれども十五夜に次いで美しい月が上がります。季節の里芋を...
10月16日「菊花開(きくのはなひらく)」のお話|七十二候:寒露次候
秋がいよいよ深まり、たそがれる夕刻や深夜の月の移ろいが美しく見える頃です。
2024.09.27
秋がいよいよ深まり、たそがれる夕刻や深夜の月の移ろいが美しく見える頃です。
七十二候では、菊の開花時期をあらわしていますが、神...
10月17日「伊勢神宮 神嘗祭(かんなめさい)」のお話
皇室の祖先神である天照大御神様が鎮座する伊勢神宮。
2024.09.27
皇室の祖先神である天照大御神様が鎮座する伊勢神宮。 毎日、何らかの祭祀が行われています。その中でも「神嘗祭」は一年で最も重要な神事の...
10月18日「東京靖国神社秋祭り」のお話
東京千代田区の九段にある靖国神社は、明治天皇の命により建てられた「招魂社」が…
2024.09.27
東京千代田区の九段にある靖国神社は、明治天皇の命により建てられた「招魂社」が始まりです。しかし、1879年(明治12)に「招魂社」か...
10月19日「蟋蟀戸在(きりぎりすとにあり)」のお話
ここで言うキリギリスとは、実は秋の虫の代表でもある…
2024.09.27
ここで言うキリギリスとは、実は秋の虫の代表でもある“コオロギ”の事ではないだろうか?とも言われています。家の戸口や、収穫後の畑の雑草...
10月20日「えびす講」のお話
えびす講の「えびす」は、言うまでもなく七福神の一人、恵比寿様のこと。
2024.09.27
えびす講の「えびす」は、言うまでもなく七福神の一人、恵比寿様のこと。
右手に釣り竿、左肩に鯛を抱えた商売繁盛の神様です。神無月...
10月21日「佑気取り」のお話
毎日のルーティンワークで頭がぼーっとしてしまうことがあったら…
2024.09.27
毎日のルーティンワークで頭がぼーっとしてしまうことがあったら、少しの時間でもストレス解消を考えますよね。そんな時にぜひトライしてもら...
10月22日「京都平安神宮時代祭 鞍馬の火祭」のお話
時代祭りは、毎年この日に行われる京都、平安神宮の大祭。
2024.09.27
時代祭りは、毎年この日に行われる京都、平安神宮の大祭。平安時代から明治維新までの時代風俗行列は、平安遷都1100年を記念する行事とし...
10月23日「霜降(そうこう)」のお話
秋もそろそろ終盤にかかり、文字通り、山や畑に「霜」が「降りる」頃になります。
2024.09.27
秋もそろそろ終盤にかかり、文字通り、山や畑に「霜」が「降りる」頃になります。
雁が渡来し、木々の紅葉が真っ盛りかも知れません。...
10月24日「霜始降」(しもはじめてふる)」のお話|七十二候:霜降初候
気温が下がり、草木に霜が降りるようになる様子を表現した七十二候です。
2024.09.27
気温が下がり、草木に霜が降りるようになる様子を表現した七十二候です。
日も短くなって、秋の深まりを実感します。通常「霜月」と呼...
10月25日「ご神酒のどぶろく」のお話
昔から日本の神様はお酒がとてもお好きのようです。
2024.09.27
昔から日本の神様はお酒がとてもお好きのようです。中国伝来の風習の中では見られない習慣です。奈良大学の学生の頃、古代遺跡の発掘現場あと...
10月26日「原子力の日・柿の日」のお話
原子力は核エネルギーです。
2024.09.27
原子力は核エネルギーです。日本は1955年に「原子力基本法」が制定され、エネルギーを平和利用する為に研究開発も進められています。反面...
10月27日「甲子(きのえね)」のお話
今日は甲子の日。甲子は干支の組み合わせ。
2024.09.27
今日は甲子の日。甲子は干支の組み合わせ。
「十干」の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸と「十二支」の子・丑・寅・卯・辰・巳...
10月28日「読書週間」のお話
昨日の27日~11月9日まで続く読書週間。
2024.09.27
昨日の27日~11月9日まで続く読書週間。戦後まもない1947年に「読書の力によって平和な文化国家をつくろう」という、決意のもと、第...
10月29日「ハロウィーン」のお話
ハロウィーンは、古代ケルト民族の収穫感謝祭が起源と言われ…
2024.09.27
ハロウィーンは、古代ケルト民族の収穫感謝祭が起源と言われ、それがのちに、キリスト教の万聖節(諸聖人の日)の前夜祭と結びついて現在の形...
10月30日「暦と占い おみくじ」のお話
暦には、占いに必要なデータが満載です。
2024.09.27
暦には、占いに必要なデータが満載です。干支や九星の配置が年月日とともに記載されていますので占いをする人物には必需品。
今では、...
10月31日「霎時施(こさめときどきふる)」のお話|七十二候:霜降次候
霎(しょう)は「しぐれ」とか「こさめ」と読み、雨がパラパラとふる様子を表しています。
2024.09.27
霎(しょう)は「しぐれ」とか「こさめ」と読み、雨がパラパラとふる様子を表しています。
そろそろ秋が終わることを教えてくれる“し...