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10月24日「霜始降(しもはじめてふる)」のお話

気温が下がり、草木に霜が降りるようになる様子を表現した七十二候です。

日も短くなって、秋の深まりを実感します。通常「霜月」と呼ぶのは11月です。七十二候の「初候」とは言え、10月を「霜」と呼ぶのは少し気が早いようにも思えますが、日本列島は北は北海道、南は沖縄に至るまで、国自体が南北に長い自然豊かな国なのです。

地域や標高差によって気象現象の差が関係しているかも知れませんね。

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