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【象英だより】2023年9月の活動報告

2023年9月の活動報告

夏は夜が短いので、秋のお彼岸が過ぎると、急に夜が長く感じられるようになりますね。

この時期は長雨が続くことが多いことから「長雨月」から転じて、“ながつき“とも呼ばれることがありますが、今年は例年になく線状降水帯の発生や浸水被害が多く、復興に苦慮されている地域が多くありました。自然と共に暮らすための学びが今一度必要かもしれません。

今月は事務所内での仕事が多かったので写真にあるように、月刊誌「致知」の45周年記念事業に出席し、修善寺の旅館での大祭、出先で見た虹や丸の内の様子など、心に残る笑顔を掲載させて頂きました。人間学をテーマとした「致知」の月刊誌に「干支九星学」を執筆掲載を始めて、すでに16年になります。

そこで出会った先生の中で最も心に残っている方が “スイッチON”で有名な村上和雄博士です。村上先生は二年前に他界されましたが、偶然にも友人を介して会場で奥様と出会いました。昔話に花が咲き、会場を離れても素敵な時間を延々と過ごしました。

正しく、ノーベル賞博士の大村智先生が書かれた「縁尋機妙」の体現ですね。

どんなご縁も始まりは些細な出来事かも知れませんが、縁の糸をつむぎ良き織物に作り上げるのは自分自身。ゲリラ雨の後の虹に象徴されているようでした。

 

 

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