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【象英だより】2023年7月の活動報告

2023年7月の活動報告

暑さが増して、猛暑です。

事務所から一歩外に出ると、まったく気候が違う世界ですね。

早々に来年辰年の暦が発刊されました。書店か、アマゾンでお買い上げ下さいませ。

しかしまだまだ辰年の暦を書いている自分、外での仕事や活動もさせて頂いて居ります。

とくに印象的だったのが、仙台の「おかみさんサミット」でした。秋保温泉に宿泊したところ、温泉の神様を祭る神社が回廊に・・・。嬉しさのあまり、浴衣姿で二礼に拍手!

また、そこでまたも、ツバメの子育てを拝見し、祝福のお裾分けを頂きました。

七夕飾りも、ホオズキの朱赤に邪気払い。そして伊勢神宮での饗膳など、まるで夏越の祓いを続けているような気がした7月でした。

また、7月は稲の穂が膨らむ頃なので「穂見月」、または、七夕の文字に「文」を付けて文(ふみ)をかわす月と言います。そこから、7月を「ふみづき」となったようです。

平安時代には、牽牛と織姫に詩を献上して、七夕をいつくしむ習慣がありました。

今日の「文」のやり取りは、スマホかパソコンでのメールが主流でしょうが、たまには自分の字でハガキや手紙を書くのも素敵です。

暑中見舞いであっても 心のこもった一行に、思い出をつづってほしいです。

 

 

 

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