1. HOME
  2. 2月5日「六曜」の話

2月5日「六曜」の話

今日は大安吉日の「六曜」のお話です。日本では“お日柄が宜しいですね”と、お見合いや祝辞の定番のまくら言葉でした。この六曜は、中国の暦が原型になっている歴注。

「先勝」
「友引」
「先負」
「仏滅」
「赤口」
「大安」

の六つが旧暦の仕組みの中の周期で巡っています。

冠婚葬祭や開店開業などの際に使われることが多く、現代の私たちの生活にもなじみ深い暦です。

「先勝」は急ぐが吉。「友引」は午前中と午後が吉。「先負」は急用は避け、午後が吉。「仏滅」は万事が凶。そして「大安」は万事に於いて吉。最後に「赤口」(しやっこう)、トラブルが多い日だが、日中の11時~13時の間だけ吉というシステムです。

error: