12月21日「冬至」のお話
冬至は一年で一番昼が短く、夜が長い。
つまりこの日、北半球では最も日が短く、この日を境にして夏至までは昼所時間が徐々に長くなってきます。昔の人々は、太陽が沈むことや太陽の光が弱くなることを恐れていた為、冬至を境に、太陽の暖かさの恩恵にあやかれることに感謝して「冬至祭り」の行事を行っています。
地方によっては時期がズレる場合もありますが、この土日が多いです。
ところで、カロチン豊富なカボチャは「あずき」と炊くことが多いのですが、何故かというと、疫病の神様は「あずき」がお嫌いのようです。もち米と炊くお赤飯も同じ理由なのかも知れませんね。