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2月12日「旬の食べ物」のお話

暦の上では立春を過ぎたのに、まだ春の兆が感じられないことを「春浅し」と言います。実際にはまだ冬の野菜の大根やカブが美味しい。とくに根の白い部分が甘くて、包丁を入れた瞬間に汁がポタポタ・・。

葉っぱも刻んでお漬物や炒め物などにします。また、春菊や白菜も美味しい時期。とくに長ネギなどプリプリとはち切れそうな姿に旬を感じますね。

そしてお魚は、あんこう鍋、ぶりやヒラメ、ワカサギなどなど、鍋物が食卓を飾り、家族の団らんが目に浮かびそうです。最近では、一人鍋もあるようですね。

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