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9月25日「稲架(はさ)」のお話

稲刈りの後には欠かせない「稲架」(はさ)。とうか、稲木、稲掛けなどとも言います。クイを交差させて丸太を渡したところに刈り取った稲を束ねて干す道具。稲を乾燥させている風景を見たことはないでしょうか?収穫した稲は、かけて干すことで栄養や旨味が増すと言われています。天日に干す作業は重要な工程なのです。

実は、小学生時代に暮らした地域では、三本の柱に竹を渡した簡単な物で、その支柱を小田足と呼んでいました。

仲間達とかくれんぼしていた時、沢山干された稲穂の中に隠れてかくれたためか、虫に食われて大変な思いをした記憶があります。

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