【象英だより】2024年1月の活動報告
2024年1月の活動報告
令和6年、甲辰年を迎えた元日に、能登半島での大きな地震が発生しました。
多くの犠牲者が居られ、避難されている方々に、心から哀悼の気持ちを申し上げます。
自分は輪島の朝市に行ったことがあります。随所に伝統をつなげてきた商店や作業場など、本当に素晴らしい街の景色が思い浮かびます。自分が主催のグループや所属している組織、団体を通して寄付をさせて頂きました。
毎年、一月は正月恒例の行事が沢山あって、東奔西走の日々でしたが、今年は、暮れから修善寺に行く贅沢な日を頂き、三島神宮を参拝し、ウナギも頂戴して満腹なスタートです。
早々10日にはロータリークラブで「今年の展望」という卓話をさせて頂き、11日には、「象英塾」での講義で、やはり「甲辰」の干支にまつわるお話が中心となりました。そして20日の香川での教室でも「象英暦」を教材に、今年の干支と九星学を通した「甲辰年の考察」のタイトル。
今月最後は、自分が主催する「象英会」でした。ニューオータニの40階レストランを借り切っての新年講演会を開催させて頂きました。会食の最後には、ビオラ奏者の好青年がゲストとして加わり、円舞曲の数々を弾いて下さり、優雅な祝宴となりました。
また、恒例のサントリーホールで開催される、東京楽所の「新春の雅楽」にも伺ってきました。
心安らぐ日々の暮らしの中に、「道縁」という、不思議な出会いもありました。 感謝です。
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