【2018年08月】恵比寿ロータリー・九州の旅・神道大教院夏季研修
猛暑の中、日々の活動が・・・。しんどいですね。
自分は恵比寿のロータリアンですが、この八月からは2750地区のインターアクト委員としてお手伝いして居ります。
大会の今年のテーマは「祭り~和の心を世界へ~」で、その年のスポンサークラブやホスト校が魅力ある企画を立て、地元愛や地域に貢献する活動を積極的に提案し活動しています。すでに第38回目。写真は八王子や府中近郊で伝承されている里神楽。そのお面の下に隠された素顔も本当にかわいらしく心が癒されました。
そしてお盆休み。皆様はどちらにお出かけになりましたか?私は今年も九州へ。
久しぶりに神話発生の地、高千穂神社から岩戸神社本宮、天安河原遥拝所へ伺うことが出来ました。拝殿や神楽殿に張るしめ縄には特徴があり、七・五・三の房の間に青と赤の紙垂。数は気学に於ける厄の数に当たり、色は怒りと恐怖なのか?
出来れば、天の岩戸夜神楽公開祭りの11月3日(文化の日)に、舞や宮司に代々伝承される岩戸神楽の手振りを是非この目で拝見したいと思いました。きっと天の鈿女姫が登場するあの場面も・・・。
日本中に在る神社で使用される榊も、大玉命が天香久山から真榊をこの地に植えられ、そこに八咫の鏡や八坂瓊の勾玉などを掛けたと伝えられ、祭式の折には、祭主は必ず玉串を神様にささげますね。その起源がここにありました。
玉の湯ではのんびりとさせて頂き、何となく無駄な時間の流れの中で頭をからっぽに。温泉のぬくもりで体を癒し、日頃のストレスも解消させてもらいました。
そして神道大教の学院では、今年も夏季研修無事終了しました。
最終日の報告祭は静寂の中、整然と執行され、実にすばらしかったです。