【2016年07月】アジア太平洋(深?)女性フォーラム参加
7月16日、アジア太平洋著名女性連合会のお招きにより中国・深?で開催されましたアジア太平洋(深?)女性フォーラムに参加させていただきました。
現代中国のめざましい経済発展の中、企業経済・文化活動の分野において女性の進出・活躍が広がっており、このフォーラムにおいては、様々な女性による活動報告がなされました。
今回の参加で驚いたのはアジア太平洋著名女性連合会の会長でございます、Man Wang Li女史、中国でトップモデルの一人として活躍されております方が、今や女性企業家団体の代表として経済界の第一線に出て活躍されているということ。
変わりつつある中国を目の当たりにしたように思えました。私の参加した当日のディスカッションテーマは「知的財産の保護と知的文化遺産について」 であり、この中で、私は中国古来の暦、並びに陰陽思想などによって大きな影響を受けながらも、日本独自の発展を培ってきました神宮館高島暦の歴史経緯や暦文化の重要性につうてお話させていただきました。
急激な発展の中で、ときに国内で様々な問題を抱えつつも、確実に未来に向かって進む、現在の中国の姿がかいま見えたような、すばらし経験でございました。日中とは、これからも隣国としてともに発展していくことを願ってやみません。
また、わずかながらも、その一助にならんことを願っております。
今回の参加にあたって、とても熱心にお誘いいただき、また、初めての訪問となる深?空港にて、わざわざお迎えいただきましたMan Wang Li会長に、あらためて感謝を申し上げます。