【象英だより】2025年2月の活動報告

2025年2月の活動報告
例年、節分に行われる豆撒きの行事は、室町時代から始まったと言われていまが、同時に一年の農作物の出来ぐあいを占う「年占」も各地、いろいろな形で行われ、自然を敬い共に暮らす日本文化の素晴らしさが伺えます。
各地で記録破りの雪が降り積もる大変な気候の中、我が家の小さな庭には梅が咲き、クリスマスローズがほころび始め、春のお知らせがありました。3日には明治記念館にて商工会議所女性会で新年懇親会と会の75周年記念のイベントが開かれ、新春を寿ぐ多くの参加者から久しぶりの顔ぶれに楽しいひと時を過ごしました。
8日には東京楽所(宮内庁式部職楽所)が主催する「新春の雅楽」の会へ伺ってきました。
この会には、お稽古を受けている先生方が出演されていますので、気持ちがワクワク、気が入ります。今年の演目に「蘭陵王」と「納曽利」が含まれていましたので伊勢神宮での神楽を最後まで拝見してしまった・・・という感動も。言葉が見つかりません。
そして今月のトピックスは、20日に30数年ぶりに再会させて頂いた坂本健板橋区長様です。自分は板橋の成増商工会にご縁を頂いて講演を何度かさせて頂きましたが、その折「みその幼稚園」の園長様と出会い、懇親を深めた経緯があります。ご自宅にお呼ばれして餅つきをしたりブドウ狩りなども・・・。ご主人は区議会議員の坂本清様でした。
あの時の長男(まだ学生)が、今は区長様に。ご立派になられて嬉しい限りです。
ご一緒したスターリンマンの長谷川様は高校や大学では先輩後輩の間と伺い、更にびっくりでした。「縁尋機妙」とはこのことですね。
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