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1月6日 「高崎だるま市」のお話

群馬県の高崎では「だるま市」が立ちます。

禅宗の開祖である達磨大師は、中国の少林寺に入り、9年間壁に向かって座禅修行したことで有名です。その達磨大師の姿に似せた張り子の置物ですが、顔面以外は全て赤く塗り、立派な髭を蓄えています。

底を重くして起き上がりこぼしの形態です。色や大きさには関係なく、倒してもすぐに立ち上がるので開運の縁起物なのです。夢や目標を叶えるのはあなたの努力次第ですが、達磨に片目を入れて祈願する縁起も大事な事かも知れませんね。

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