3月29日「桜餅と草餅」のお話

春の香りが楽しめる甘いおやつ、桜餅のお話です。柏餅をまねて作ったとされる桜餅。
この桜餅は、江戸時代、桜の名所、向島の長命寺前の茶屋で売り出したのがブームになりました。小豆の餡に小麦粉を薄く焼いた皮に塩漬けにした桜の葉を巻いたもの、これが関東風の桜餅。
道明寺粉を蒸した衣で餡を包む関西風の道明寺もあります。プチプチとした触感がなんとも言えませんね。また、ヨモギやハハコグサを突いて餅の中に入れる草餅は、アンが無い事が多いのですが、春の野の香りが豊かで餡が無くても美味しいです。