3月22日「奈良法隆寺会式」のお話

今日は3月22日、奈良法隆寺の会式の日に当たります。今日から24日まで奈良・斑鳩の法隆寺で聖徳太子の命日法要、会式が開催されます。法要は国宝の聖徳太子を祀る聖霊院では、雅楽の先導で始まり、選ばれた僧侶たちが経典を歌の調子をつけながら歌います。
声明は、まるでオペラのような感じですけれども、これが院内に響き渡り、外界とは別に道内の華やかさと僧侶の法衣がまるで舞台の衣装のように見えて、とても華やかで感動的です。
頂上には帝釈天が住むという、須弥山という霊峰なんですが、これを象ったアーチーの対の供物台も、高さが2.5mぐらいに盛られています。
周囲の飾り付けも極楽浄土を表しているので、非常に古式通りな餅とか団子とかたくさんの鳳凰とかツバメとか、もう肥後の先に飛び交う鳥か蝶かわかりませんが、この手作りの花々も非常に色鮮やかです。東大寺のお水取りに並んで春を告げる行事として非常に有名です。