5月8日「世界赤十字デー」のお話
1863年、戦争の被害にあった人々や捕虜の保護を目的として創立された国際組織の赤十字。その本部はスイスのジュネ―ブにあります。 活動は190以上の国と地域に広がっています。
創設者であるスイスの実業家アンリ・デュナンの功績をたたえ、彼の誕生日であるこの日が1948年に世界赤十字デーとされました。
現在では平時においても、災害時の救護活動や衛生思想の普及、病院経営などを行っています。白地に赤の十字が特徴的ですが、各国にはその活動を推進するための民間組織、赤十字社があることをご存じでしょうか?自分もロータリーや商工会議所など、色々な形で寄付をさせて頂きますが“寄り添い助け合い”の精神なのです。