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5月4日「みどりの日」のお話

5月のこよみ

新緑が眩いほどに美しい季節です。大型連休も後半ですが、七十二候では「牡丹華」(ぼたんの花咲く)頃としています。 春の終わりを告げる華麗な牡丹、「百花の王」と称されます。

「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿は百合の花」とあるように、ボタンは美しさの象徴とされていますが、春も終わりが近づき、力強い夏の日差しが感じられます。

法律では「自然に親しみその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」とありますが、観光地や海外に出かけられないときは、近くの渓谷や森林公園で目に青葉、自然に接して心身共にリフレッシュしましょう。 祝日もお仕事の方々、お疲れ様です。ぜひ、通勤途中で足を止めて木々を見上げてみて下さい。

心がほぐれますよ。

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