7月26日「暑中お見舞い」のお話
暑中見舞いは、普段会えない方やお世話になった方への夏の挨拶状です。
もちろん「文月」でもあります。ちょっと昔は、手紙しかありませんでした。一年で最も暑さを感じる季節で、うだるような猛暑の中でメールやラインでの連絡でも、親戚や知人、まして離れて暮らす両親へは久しぶりのメッセージをしたいものです。
7日の小暑から8月7日の立秋の前日までに、届くように送るのがエチケットです。
今はパソコン・スマホ画面でのリモートやビデオ通話が便利かも知れませんが、あえて手書きの文字をしたためて、元気でいることをお伝えしたいですね。