6月15日「弘法大師誕生会」のお話
真言宗の開祖。弘法大師は「空海」の諡号です。唐に渡り恵果阿闍梨に学び、京都の東寺や高野山真言宗総本山の金剛峰寺の経営に参画し、比叡山の天台密教に対し真言密教を定着させました。
ご誕生の地とされる香川の善通寺では、その日を祝って法会が行われます。弘法大師の名前が入った“弘法筆を選ばず”ということわざは、出来る人物は道具の良し悪しを問うことなく、立派な仕事をする・・・という意味があります。
真言宗の開祖。弘法大師は「空海」の諡号です。唐に渡り恵果阿闍梨に学び、京都の東寺や高野山真言宗総本山の金剛峰寺の経営に参画し、比叡山の天台密教に対し真言密教を定着させました。
ご誕生の地とされる香川の善通寺では、その日を祝って法会が行われます。弘法大師の名前が入った“弘法筆を選ばず”ということわざは、出来る人物は道具の良し悪しを問うことなく、立派な仕事をする・・・という意味があります。