【象英だより】2025年8月の活動報告

2025年8月の活動報告
今はすっかり娯楽化した盆踊りも、もとは年に一度この世に帰って来る精霊をお迎え、慰めるためのものであったのです。 その盆踊りにはヤグラを中心に輪をつくる輪踊りと、行列を作って町を練り歩く行列式があるのは日本独特の風情なのです。
今月はお盆休みがあって、楽しみの多い時間を過ごした方も多い事でしょうね。
自分のスケジュールは毎年お決まり。次年度に向けた(令和8年)「農事暦」や神社カレンダーの執筆で奮闘中。 時々場所を変えてもパソコンを抱え、時間を作っては暦作家としての務めを忘れず頑張っていたのです。
しかしその中でも、嬉しい体験と心に残る大満足な時間を過ごしたのでご紹介します。
それは8日9日と御岳山の御神火神事に参加させて頂いたこと。 前日に山で加地祈祷で移したご神火を松明に移し、これをご本殿前の広場で大松明に点火・・・これはスゴイ!
法螺貝の大行列を先頭に大祓祝詞、ご真言を唱える宮司様や神主の列、大きく組まれた松明の周りを信者数百人が回る光景は圧巻。山神様もきっと歓んでおられると思いました。
王滝里宮や十二権現、八海山、そして田の原の遥拝所での参拝まで、清々しい汗を流して大満足の二日間。 また、どちらの神社にも鐘がありましたので、全部鳴らしてきました。
そして13日~16日と比叡山へ。 毎朝、お部屋からの雲海が幻想的で自然の美しさに言葉を失い、ただボーっと無心になっていた気が・・・宿泊中、根本中堂の朝のお勤めに参加。
14日には山の阿闍梨様の御加持祈祷を受けたく無動寺参道から明王堂へ。護摩供の後は、更に山を下り玉照院へ。30年前に出会った大辯財天様、包み込むような笑顔、心をゆだねることの出来る母親のような仏様との対峙は至福のひと時でした。
「感動」、「無心」、「感謝」の8月でした。
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