【象英だより】2025年4月の活動報告

2025年4月の活動報告
春爛漫の4月は、お花見だけでなく、蕗の薹やタラの芽、タケノコなど、春菊も春菜野菜が美味しい時期。目で見て感じて食して、心も体も目覚める季節です。
3日に、児島塊太郎様(児島虎次郎の孫)と昨年からお約束していた、岡山県倉敷にある大原美術館に伺い、4日に児島虎次郎記念館開館記念のレセプションに参列して参りました。この記念館は、元中国銀行の建物であるため内部は銀行のまま。つまり、受付窓口や大型の立派な金庫を供えているのです。花園に立つ女性は虎次郎様の奥様。つまり、塊太郎先生の祖母とのこと。そして、白鳥と満開の桜は美観地区での一コマ。数年ぶりにお目にかかった塊太郎先生とのショット。隣は焼き物の絵付けが趣味の生徒の江波戸さんです。
8日には風間深志様の「冒険と自然災害を乗り切る」と題した卓話を聞きたくてRCの例会に出席しました。オートバイによる史上初の北極点・南極点へ到達し、チョモランマに挑戦した冒険家として知られている彼は、奉仕の心も厚く感動的な30分でした。
15日には東大寺の北河原様の関係で奈良へ。講演会に出席する前に、日本最古のお寺「元興寺」へ。飛鳥寺より古く、聖徳太子が仏教を奨励するきっかけにもなっている世界遺産の文化財です。100年越えの門前の八重桜が満開で、花びらが重なり大変美しかった。
20日には、一般財団法人大倉陽子プロジェクト360の評議員として軽井沢へ。財団が所持している土地を整備してハーバードと共同研究している精神文化施設を建設する予定。その研究施設の建設設計に隈研吾先生が手を上げて下さったのです。有難いご提案・・・です。
また、4月は春分大祭が麻布の大教院で行われ。参列して参りました。
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