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【象英だより】2023年5月の活動報告と「アヤメとカキツバタ」のお話

2023年5月の活動報告

連休には暦の執筆で、ホテルに立てこもりでしたが、その部屋のベランダで鳩の巣作りを拝見することになり、鳩と目があってしまいました。

14日には友人のお嬢さんが宝塚デビュー(花組)しましたので口上を伺いに宝塚ホテルに宿泊。はなの道を歩き観光も。そして19日には徳江陽子さんのコンサート。

上野の森美術館では徳山暉純の梵字の世界展覧会に伺いました。月末には伊勢の神宮へ。

安岡正篤先生から受け継ぎ論語普及会「萬燈行」で伊勢神宮へ正式参拝をさせて頂きました。

今月は、美しく夢に向かって躍動する世界に触れ、新鮮な感動を頂いた月でした。

ところで、自分は昔、広島の原爆記念(資料)館に二度、伺った事があります。世界の注目を集めたG7サミット。戦火の大統領が参加した広島、唯一核爆弾の被害を受けた日本、見事に復興した広島や長崎、世界平和を願う、一国民として本当に意義ある会議と思いました。

「アヤメとカキツバタ」のお話

5月~6月にかけて見頃となるアヤメとカキツバタ。どちらも同じアヤメ科の花です。昔から「何れがアヤメやカキツバタ」と言うほど優劣つけがたく、その姿は似ています。

乾燥した草原に群生するのがアヤメ。 水辺や沼地に咲くのがカキツバタと覚えておくと良いでしょう。 色は通常、紫と白。観賞用として栽培される青紫の花姿はキリッとして気品がありますね。 生けるのが難しい花ですが自分は菖蒲が一番好きです。

日本人の故郷の香りがしませんか?

そして、そろそろ本格的な梅雨対策をしなければなりません。 晴れ間の日が少なくなり、湿度が高く、ジメジメした季節がやってきます。体調管理に留意しましょう。

 

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