【2019年06月】講演・伊勢神宮参拝・観劇・大倉山国際学生フォーラム
毎月、健康で東奔西走し、このように活動報告ができますことに感謝しています。
カルチャースクールで論語の講義をすることがありますが、まだまだ自らの学習が足りません。まさしく「学んで厭わず 教えて倦まず」の日々です。
もちろん、神道教師としての学びもしかり。8日~9日にかけ伊勢の「神宮」に正式参拝に出かけました。御垣内の鳥居の奥まで参ることが出来、阿闍梨様の先導で二礼二拍手一礼の拝では、感動で目頭が熱くなり感謝の言葉しかありません。
また、神楽殿での神主様の温かく優しさのこもった祝詞にも感動しました。伊崎寺行照様と児島隗太郎様とマークエステル様のご立派な方々を神宮にご案内出来ましたことは、二度とない貴重な体験。(実は少し緊張していましたが・・・。)
神宮司廰の有職の方々のご配慮に感謝申し上げます。写真は伊勢での一コマ。二見浦と五十鈴川の光景です。
講演に関しては、「令和」に向けたご依頼が多く、今月は二か所で同じタイトル「天皇即位儀礼における儀式『大嘗祭』」でしたが、来月も依頼を受け、本当、4月に太宰府の坂本八幡神社(万葉集ゆかりの地)に伺っていて良かったな~と思いました。
時には気分転換も。かねてよりお誘いのあった草笛光子さまの舞台を紀伊国屋ホールへ。
そして、29日には横浜市大倉山記念館で第九回大倉山国際学生フォーラムが開催され、今回は、彫刻家で、東京藝術大学大学院教授の薮内佐斗司氏による「仏像の姿とその意味」と空手家の高久昌義氏の「日本の武道 武術から武道へ」の講演と型ご披露頂き、緊張と驚きと笑いでとても楽しいひと時を過ごしました。