【2018年01月】ロータリークラブ卓話・本居宣長記念館・赤山禅院初例大祭・新年講演会
今年のスタートも多くの活動をさせていただき、健康で働けることに感謝です。
1月1日は、ご先祖様へのご挨拶で初詣。
その後、大勢の家族が集まる兄の家に伺って、屠蘇、お雑煮、そしてスキヤキもご馳走になりました。
ロータリークラブでの卓話も恒例となり、例年通りに招聘いただき嬉しい限りです。また、トピックスとしては、24日に松坂市の本居宣長記念館に伺い、館長の吉田悦之氏とご拝眉の機を頂いたことです。あっという間の数時間でございました。古事記の夢と浪漫、そして奥深さを再認識した次第です。
神話の世界をもっと知りたくなりました。
その後、京都の赤山禅院へ向かい、25日に初例大祭を奉仕させていただきました。
28日には、東京ニューオータニ(40階)で、自ら主催する新年講演会を開催させていただきました。
定員オーバーの参加者の方々に、心から感謝です。
-今年も陽転思考で一歩前進-
【講演要旨】
2018年(平成30年)
戊戌:九紫火気性(つちのえ・いぬ・きゅうし)
戊(陽土)――「土の兄」で方位は中央にあって四季の土用に当たります。その意義は「茂」で属性は「繁」。象形では「矛」を象り、昨年の丁に引き続き草木が繁茂する様子。また、易には「戊は茂、物皆繁茂」とある。戌(陽土)――11番目の地支。土に属し、時刻では午後七時~九時の間。方位は西北西。季節は晩秋。象形は「戊」と「一陽」の会意文字からなり、その働きは「滅」で万物が消滅して土に帰る意味をさします。九紫火気性 ――南に位置し属性は「火気」。易卦では離(☲)で徳性は「明智」。他人を知るのが智、己のことを知るのは明です。卦象は「火」なので、事実の明白性と飛散、神秘的な感覚性が特徴と言えます。
今年のキーワード:「繁茂」&「伐採」