「心斎座忘(しんさいざぼう) 」と「縁尋機妙(えんじんきみょう)」
人の世の幸不幸とは、いつ何処で誰と誰が出会うかによって大きく変わる。
損得で出会った場合は、損得のバランスが崩れたときに壊れてしまいます。出会いは人生を根底から変えてしまう場合があります。
良き出会いを多く持ち、これを育むことで 更に新しい良縁の芽が育ちます。
私は暦学を研究し合わせて易経や論語を学びながら、大自然を構成する陰陽や五行の理論や仕組みを、干支九星という新しい学問的見地で検証することで解析し、研究発表しています。それは地球磁場や宇宙を構成する様々な物質からもたらされる問題でもあります。
自然に立ち向かうのではなく、共生する生き方を考えてみませんか?
人が生まれ死に至るまでの人生の中で、如何に健康で心豊かに暮らせるのかは千古の昔から一番のテーマでした。お膳立てされた環境に慣れてしまったら、立派な人物は育ちません。
今、どうするのか?
今、どうすれば良いのか?
一日、一瞬を大事にできない者は一生を大事に過ごすことは出来ません。自分を大事に思えるほどに他人を大切に出来る生き方を選ぶことが必要です。それは論語にある「忠恕(ちゅうじょ)」です。思いやりが幸福な人生の原点に在ることを皆さんと共に学びましょう。
暦は自然からの教訓。
暦は未来を予知するメッセージボード。
暦は「教訓」という名の教科書。