【象英だより】2020年02月の活動報告|講演会・講義・金沢出張など
今年の恵方は「西南西」。風水学的に表記すれば「庚」(かのえ)の方角になります。
3日の節分では、この恵方に向かって福は内!と・・・させて頂きました。
昨今、インフルエンザ予防に関しては注意深くありましたが、今年に入ってからの感染症は自分の人生の中でも全く初めてで記憶にありません。
歴史を遡れば、ペストや疫痢、赤痢など飢饉で揺れ動いた時代はありましたが、コロナウイルスの感染症によって全学校が休校になり、劇場や祭事、会社出勤に警告と警戒宣言が出されるとは・・・今年の干支九星の分析でも想定外の動き。
今さらに再度、星の配置を検証してみたら、あり得る危機を提示していました。
子の「孳」(じ)は繁殖であり蔓延する象意。まして北に位置しているので暗やみを指します。つまり、我々には見えない空間で繁茂する(感染)と言うこと。
また、庚は結実であり収穫を「実る」と解説しましたが実際は新型ウイルスの完成です。そして、この星の在泊宮にある九紫は「火・明智」であり発展の為の創作活動としていましたが、これは「熱」とも取れます。従って、「咳」「熱」そして「嘔吐」を伴う感染症は、人間の目では見えない空間で伝播していくウイルスの繁茂・・・と検証することが出来ました。←― ご参考までに。
今月は、講演会や講義もありましたが、金沢への出張が楽しい思い出になります。
加賀にある茅葺の古民家、白山比咩神社(はくさんひめ神社)、そして金沢城や兼六園(50年ぶり)。また、HPの読者からの新鮮な野菜を頂き調理。
これからも、時間の許す限り自然の美しさを満喫してゆきたいです。