【2019年07月】ロータリー卓話・東京駅南口・宮内庁見学ツアー
自分はロータリアン歴24年になります。その活動もクラブ内はもちろん、地区での青少年奉仕活動も多岐にわたりますが、楽しいのは例会での卓話(ミニ講演会)です。
ご紹介しましたのは医師でありながらテーブルマジックの第一人者に翻弄される国広ジョージ氏。自意識や神経を集中させると周囲の環境に異変があっても気付かない、人間の無意識な洗脳される「暗示」(思い込みの条件)が検証され、他から見れば大いに笑える景色でした。
三年ぶりの東京駅の丸の内南改札。
見上げてみれば辰野金吾氏設計の美しい大理石の天井。八角形や十二支の彫刻にすっかり魅せられて、母と共にこの景色が見える部屋を予約して宿泊したことを思い出しました。
また、23日には岐阜商工会議所女性会一行と共に「宮内庁見学ツアー」に参加してきました。普段、雅楽の稽古の関係で少しはご縁のある場所ですが、皇居の中を車で移動することがないので驚きの皇居内移動でした。
二重橋も皇居側から、テレビに映る江戸城も迫力満点。式部官長応接室で即位式や大嘗祭の準備に追われているお話を伺い、その後、宮内庁式部職楽部の見学もさせて頂きましたが、偶然はあるのですね。自分が稽古を受けている先生と、すれ違い、“〇〇先生!”とお声がけを致しましたら、振り向かれびっくりしたご様子。
当日の稽古場の前での職員の説明はとても具体的で参考になりました。そして、30日は、「『古事記』の中の伝説」(パート2)の講演会を紀尾井フォーラムで行いました。
自身のライフワークになりそうです。