【象英だより】2025年11月の活動報告
2025年11月の活動報告
立冬を迎え、日本列島は徐々に西から東に向けて紅葉の時期に移り始めました。
今月は一年に一回、毎年行われる象英塾の課外授業があり、神宮では新嘗祭も執行されました。四季の美しさを実感した景色と日本人の大和心を再認識する日々を過ごしたのです。
6日~9日まで奈良~京都への課外授業を開催。
今年は修験道の聖地、吉野山の金峯山寺蔵王堂(国宝)へ。像高7メートルに及ぶ日本最大の秘仏:蔵王権現像3軀のご開帳に合わせて参山です。憤怒のお姿で圧倒的な迫力に唖然とするばかりでしたが、執務長様のお話を伺い、権現様の慈愛のまなざしに感動しました。
次に魂の故郷と言われる大峰本宮の天河大辨財天社に向かいました。その歴史は紀元前にさかのぼり、神武天皇様が磐座に額ずき「ヒノモト」と言霊を賜った場所とされています。
役の行者が辨財天様を感得(660年)され、大峰山を中心とした高野山、熊野三山と神仏習合の歴史は修験道の修行の中に生き生きと受け継がれています。宮司様のお計らいで、参加者全員が神楽殿にて記念の写真を撮らせて頂いたことに感謝です。
そして最終は天理布留山に鎮座する石上神宮へ。物部氏の総氏神で日本最古の神社です。自分が40代半、神社本庁から招聘頂き、「暦法」専門家として夏期研修会で5時間講義させて頂いたご縁があります。 正しく暦作家原点の地なのです。
他に、天神地祇(八百万の神々)を祀っている丹生川上神社(下社)、キトラ古墳、天理大学参考館へ。そして最終は伏見の稲荷様にて神楽を奉納させて頂きました。
また23日は、「新嘗祭」に合わせて伊勢神宮への正式参拝と神楽奉納に伺わせて頂きました。
自然を敬い、神仏習合の原点、まさに「祈りの旅」と言えるのかも知れません。
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