【2016年06月】国際ロータリー世界大会(韓国)・石清水八幡宮・寺子屋サミット講演・大倉山国際学生フォーラム
5月28日~6月1日まで国際ロータリーも世界大会(今年は韓国・ソウル)へ出席してまいりました。
実は、韓国へ行くのは初めてなので、行く理由は何であれ、とても楽しみでしたが、大会のプログラムがハードなのと、会場の圧倒的な広さで、連日くたくた。まして、来年(酉年)の象英暦の締め切りもあって、パソコン(原稿作成用)持参で休みなし。
唯一ツアーで見学したところが、世界遺産に登録されている水原華城(スウォンファソン)。
町の中の大きな八達門(パルタルムン)とか城壁が、自然と一体にとけこんでいる風情が美しい景色と思いました。
6月18日、石清水八幡宮で第4回寺子屋サミットが開催されました。
今回は、論語普及会の顧問として「暦作家が語る論語」と題し、暦法、易学、そして神道学から90分の講義をさせていただきました。
諸先輩達の前での講義は、まさに汗だく。
また、翌日の19日には、わが生涯の師と尊敬申し上げております、伊與田 覺先生の御宅を訪ねさせていだきました。
先生は、ことし101歳になられます。お話をさせていだく途中、先生の近著でございます「百歳の論語」(致知出版社)に「神州不滅」のお言葉を添え書きいただき頂戴いたしました。先生のお心に感激した次第です。先生の、ご健勝を願ってやみません。
6月20日には恒例の大倉陽子プロジェクト(大倉財団)が開催されました。
今年は相葉たかのり氏の忍者シリーズとグラフィックデザイナー&プロデューサーとしての公演が、実におもしろかったです。
ハーバードの学生達60人も日本の忍者のパフォーマンスに興奮、大いに盛り上がりました。