【2016年04月】お茶会・特定非営利活動法人 論語普及会総会参加
4月2日、池田理代子様のお誘いで友人宅にてお茶会に参加させていただきました。
池田理代子様は、ご存知のとおり宝塚歌劇で舞台上演された 、あの「ベルサイユのばら」の作者でございます。多くの作品が、和洋の歴史を題材としており、「聖徳太子」や「女帝エカテリーナ」、「栄光のナポレオン-エロイカ」などは、とくに知られています。
またとても才気あふれ、声楽家でもあり、オペラ「愛の妙薬」での主演:アディーナ役、さらに、オペラ「フィガロの結婚」での伯爵夫人役、また、小林研一郎指揮による日本フィルハーモニー交響楽団公演「第九」にてソロソプラノを歌われており、プロデュースなど、様々な分野でご活躍されております。
ご参加された皆様は、どなたも、とても快活かつ上品なご婦人方、それぞれのお話を楽しく聞かせていただき、本当にたのしいお茶会のひとときでございました。そうした場にお誘いいただきましたこと、深く感謝しております。
4月24日は、理事をつとめさせていただいております「特定非営利活動法人 論語普及会」の総会に参加させていただきました。
ご承知のように、私も2012年10月よりカルチャースクール「東急セミナーBE」にて、論語普及会特任講師として「論語を読む」教室を開講させていただいておりますが、この現代に孔子様の教えでござます「論語」の意義、そして、それをいかに普及させていくことを、あらためて考えさせられ、理事のひとりとして、同時に特任講師として、ますます精進すべきと心に刻みつけた次第です。
なお、孔子像はほとんどが立位ですが、写真にてご紹介させていただいたのは、とても珍しい座位の孔子像です。