3月21日「雀始巣(すすめはじめてすくう)」のお話

スズメが空を飛び回り、初めて巣づくりを始める季節になります。葦原や竹やぶに多く生息するスズメは、「スズメのお宿」や「舌きりスズメ」などの日本民話にもでてくるほどに、日本の人々には身近な鳥です。
家の軒や屋根に群集し、藁で巣をつくります。群衆で電線に並んで止まってチュンチュンと鳴く姿は、本当に可愛らしいものです。 ところで、ツバメが日本列島に到来するのは、もう少し先でしょうが、ツバメが軒下に巣をつくった家は、商売が繁盛すると言われていますから、ヒナの成長を温かく見守りたいものです。
春はすぐそこまで来ているのでしょうね。