【象英だより】2025年1月の活動報告
2025年1月の活動報告
家族が睦あう心の豊かさを表した「睦月」、暦には日本の古き伝統が見え隠れします。
暦作家として活動し始めて37年。 新年の行事が目白押しでした。
元日は自宅の神様へのご奉仕をした後に、今年は初詣として出雲大社に向かいました。
須佐能様や大国主様の国津神の総本宮と言える出雲大社への参拝は10年ぶりかも知れません。太く大きな〆縄の張られた拝殿や神楽殿、ウサギを助けた神話の像も懐かしいです。
8日には、早々にお茶の水ロータリーでの卓話へ。ここのクラブでは10年ほど前から引き続き干支のお話をさせて頂いて居ります。 そして12日は初釜へ。
18日の午前中には日本料理(懐石)の頂き方をアクトの会(ロータリーの下部組織)で行う行事があり、自分も茶道歴がありますので、ミニ卓話をして参りました。
その日の午後には東京プリンスへ移動し。「致知」出版社の新年講演会へ参加してきましたが、ここで思いもかけない嬉しい出来事がありました。それは、講演者のWBCの栗山監督と控室でお話が出来、写真もご一緒に撮れたこと。素晴らしい人柄が溢れています。
20日にはあけぼのロータリークラブで「干支學による令和7年」としての卓話を致し。
26日はニューオータニのベラビスタで新年講演会を開催しました。今年は薩摩琵琶奏者の須田誠舟様に「君が代」が詠われた演奏を頂き、目を閉じれば、琵琶の美しい音色と共に物語が心の内で思い浮かぶようで・・・。先生とのご縁に感謝致します。
皆様、本年「乙巳年」も健やかに夢を追いかけましょう!
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