10月30日「暦と占い おみくじ」のお話
暦には、占いに必要なデータが満載です。干支や九星の配置が年月日とともに記載されていますので占いをする人物には必需品。
今では、新聞や週刊誌、業界紙にも「今日の運勢」や「今月の占い」など必ずと言っていいほど、載っています。もちろん、多くの出版社から占いの本が出ていますが、どの本にも必ずあるのが、自分の生まれた日やその時を調べる「早見表」。つまりこれが「暦」の部分です。
日本では平安時代から陰陽師のアイテム、商売道具でもありました。そして、神社仏閣にある「おみくじ」も吉凶を占うもの。大吉より中吉の方は今後将来があって良いとか、凶は今が最低ならこれから頑張れ!の証。