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8月23日「二十四節気」のお話

四季の移り変わりを分かりやすくするために、一年を24等分したのが二十四節気。二至(冬至と夏至)、二分(春分と秋分)を軸として、その中間に四立(立春・立夏・立秋・立冬)が作られています。

一か月を前半と後半に分け、月の前半を「節気」とし、後半を「中気」とも呼び、12通りの「節気」と12通りの「中気」を合わせて二十四節気と称しています。

元々は、二千年以上も前の古代中国の天体観測から作られた暦法で、使用されている文字は少々難解。経緯や緯度も違うので日本の気候とは多少ずれがあります。

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