【象英だより】2023年12月の活動報告
2023年12月の活動報告
豪雪と暴風雪に悩み、政治と金の問題が続く中、今年も師走を迎えました。
日本の山々は一年を通して膨大な水を懐に収め、乾いた山肌を潤しながら裾野の山々へ恵みの水を届けます。しかし、人間の無秩序な開発が地球温暖化につながり、農業、漁業、産業、そして社会全体の仕組みまで変貌させているかも知れません。
しかし、世界の中の日本は戦争がなく、自然豊かで暮らしも安定しているのではないでしょうか。
自分は仕事環境に恵まれ、多くの友人や生徒達にも恵まれて一年を過ごすことが出来ました。
趣味の雅楽は稽古が遅延してしまいましたが、先生の会に参加。 雅楽舞の神髄は、四季の自然の神様にささげる感謝の思いを表しているとのこと・・・。なんともステキなお話です。
そして、自分自身も年越しの大祓い神事に参列しました。八矧神事では、目をつぶり、宮司様の木綿の布を割く音に耳を傾け、今年の厄を祓うことが出来ました。
恒例のクリスマスは、ロータリクラブの例会場になっているホテルのツリーをご紹介させて頂きました。大きなツリーの下には電車が走り、スキー場のリフトも動いているのです。 もちろんゲレンデには、スキーヤー達が楽しそうに滑降している様子は、何とも夢がありました。
また今月は、私の誕生月なのでお食事会も・・・。 本当に健康で過ごせることに感謝です。
令和6年は甲辰年。
一月一日は、「甲子」「初子」「一粒万倍」、
とくに暦学における「陽遁始め」の日です。
数百年に一度の色々が重なる吉祥の日なのです。
ぜひ、初詣にお出かけ頂き、
「招福祈願」や「無病息災祈願」をして下さいませ。
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