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【2018年05月】日本海洋少年団連盟・ロータリークラブ・京都・滋賀・伊勢の旅

今月の活動は海、山、そして都心での奔走でした。

2020に向けた改革が進む都政の現状と変わりゆく東京湾、「躾は訓練の基本」をキヤッチフレーズに活動している日本海洋少年団連盟の東京支部の青少年達とともに、久しぶりに乗船したシンフォニー。ここでは小池百合子都知事がご挨拶。ベイブリッチのライトアップが美しかったです。

ロータリーでは、元衆議院議員で弁護士の若狭勝氏が「議事堂の奥底から見た者が語る政治の実態」の卓話を頂き、何かのご縁を感じました。そして翌週はアメリカ・カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏が「中・韓・北との付き合い方。文化的背景からの考察」と題した卓話を伺い、まさしく時期の内容にとても勉強になりました。

月末には京都~滋賀~伊勢へと奔走する日々でした。そこで珍しい掛軸を発見。それが「天文圖」これは中国(漢代)碑文の拓本です。

始めに「太極未判天地人三才函於其中謂之混沌云者言天地人渾然而未分也・・・」とある。つまり、地球がまだ渾然としていたところから四季が現れ、247節季や72候、そして28宿等々、その出来上がる過程を書き留め、解説しているものでした。

26日には比叡山無動寺に。ケーブルにも乗りました。

お山の阿闍梨様、釜堀浩元様が堂入りされていました時に汲み上げておられた閼伽井のお水にて手水を頂き、心も体も清め、道中のノドの渇きを潤し、命の跡継ぎをさせて頂きました。

再び明王堂に伺い、阿闍梨様にご挨拶できましたことに感謝です。

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