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【2017年03月】恩師伊與田覺先生の百日祭法要・青少年交換留学生講義・歌舞伎座観劇・春の赤山など

3月4日、京都東福寺で、恩師伊與田覺先生の百日祭法要がありました。

先生とは最後のお別れになります。村下会長はじめ、弟子一門の私たちの心の中には今だ生き続けている先生の教えがあります。そして、論語、易経、儒学を通して伊與田塾の一燈を個々に燃やし続けていくことを誓いました。

東福寺は、「摂政九條道家が,奈良における最大の寺院である東大寺に比べ,また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で,「東」と「福」の字を取り,京都最大の大伽藍を造営したのが慧日(えにち)山東福寺です。嘉禎2年 (1236年)より建長7年(1255年)まで実に19年を費やして完成しました。」(東福寺ホームページより引用・写真とも)とあります。

伊與田覺先生が、この見上げる大伽藍の空のはるか彼方、天より私たちに微笑みかけていらっしゃる、そんな思いがいたしました。

3月5日 東京の代々木オリンピックセンターで、1016-17年度の青少年交換留学生達に「日本の宗教」というタイトルで「神道」の講義を致し、同時に伊勢神宮での第62回「遷宮式」のビデオ鑑賞も行いました。はじめて聞く話や見る儀式に多くの質問をいただきとても嬉しく思いました。

3月19日 久しぶりに三月の歌舞伎座へ。

幸四郎の引窓や藤十郎の女五右衛門、そして海老蔵の助六と、春を華やかに彩る、まさに”桜満開”の美しい舞台でした。当日、売店で「開運の小槌」を購入しました。この小さな小槌に恵比寿、大黒、瓢箪、蛙、賽子、小判、南天、破魔矢、狸、達磨の全てが入っています。

3月21日 関東商工会議所女性連合会での講演会に出席いたしました。おもちゃコレクターの北原照久氏から「夢の実現」という感動的な体験話をうかがい、自分の幼少期や学生時代とダブらせて、つい胸が熱くなりました。3月22日 ロータリークラブの地区青少年育成プログラムRYLA活動も、この6月もって卒業します。その新旧合同委員会で、突然花束を頂き、本当に嬉しかったです。

3月24日 今月も津での勉強会の後、京都へまいりました。赤山の桜はすでに散っていましたが、水仙は満開でした。

町中の五条や鴨川、川端沿いでは桜の蕾はまだまだ固く、これからの様子。

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